人で言えば脳と神経にあたるプラントの核となる電気計装の設計を担う

制御システムは、言わば止まっている機械に命を吹き込む

電気工学を専攻していた中村にとって、制御システム部配属は希望通りだった−


電気の専攻を活かせることもあり、制御システム部を入社前から希望していました。プラントは機械 で出来ていますが、その巨大なプラントを電気で自由自在に操るシステムを構築することに魅力を感じて いました。もともとオルガノへの入社を志望したのも、プラントのような大規模なものを扱った仕事をした いという思いが強かったからです。


配属されて4年目。制御システム部の業務内容について−


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制御システムとは、電気によって装置における弁の開閉やモーターを動かす、言わば止まっている機 械に命を吹き込む役目を担っています。私はその中で、日本全国の発電所向け水処理装置の制御システムを 担当しています。特に大きな仕事だったのは、原子力発電所の復水フィルタ設備と言われる水処理装置の制 御設計を手がけたことです。


手がけるものが大規模ゆえに、やりがいも計り知れない−


現場で自分の関わった装置を目の当たりにした時に、自分の仕事の結果が目で見えるため、モノ作り をしている実感が得られ、非常にやりがいを感じます。特に発電所内水処理装置のように長く使用され、か つ大規模なものに関われるので尚更ですね。

大学時代の研究や授業が、今の自分のバックボーン

大学時代の専攻が、現在の業務にどう活かされているのか聞いてみた−


どんな企業に就職しても、きっと関わることすべてが初めてのことで、大学時代の専攻がそのまま活か されることは少ないかもしれません。しかし、私は電気工学科にいて4年間授業を受ける中で、そこで学んだ ことすべてが現在の自分の引き出しとなり、バックボーンとなっています。当時は面倒だと感じていた授業 も、今となってはどこかで必ず役立っていると確信できます。


大学時代の土台の上に、どのようにして経験を積んでいるのだろうか−


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新入社員の頃から、先輩方から教わったことのすべてを吸収するつもりで業務に取り組み、仕事の基本 的な部分について学んでいきました。また、私の上司の教育方針で、意識的に私を現場に向かわせてもらい ました。やはり、現場で実際の装置を目の当たりにしないとわからないことは多々ありますからね。新入社 員研修で現場に行った際、どこまで歩いても、タンクや配管に「オルガノ」とペイントされているプラント を見たとき、少し誇らしげに思えたのを憶えています。


やがては後世に残る制御システムを−


オルガノは小回りの利く会社なので、やる気になれば年齢に関係なく、自分が中心となってプロジェク トを進めることも可能だと思います。私自身の夢としては、今までに無い新しい方法で制御システムを作って 、特許を取得するなどの後世に残るものを作りたいですね。

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中村 洋平

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