冷却水薬剤濃度自動制御装置
オルチェイサーⅤ
冷却水中の薬剤濃度を連続的に測定し、目標濃度を維持するように薬剤注入ポンプを制御する装置です。
【業界】
- 電子産業
- 化学・素材・機械
- 食品・飲料
- 医薬品・化粧品・医療機器
- 学校・研究所・品質管理
- 病院・福祉施設
- ホテル・商業施設
工場・ビルなどの冷却塔(薬剤濃度の自動コントロール)

オルチェイサーⅤ
特長
薬剤経費の大幅削減・省エネ化
過剰な薬剤注入を防止し、薬剤経費の大幅な削減が可能です。
環境負荷の低減
無駄な薬剤の追加をなくし、ブロー排水中の薬剤成分を低濃度に抑えることができ、環境負荷の低減につながります。
効果的な腐食・スケール・スライム障害の防止
薬剤を適正濃度に保つことにより、薬剤が有効に発揮されるため、腐食・スケール・スライム障害等をより効果的に防ぐことができます。
設置が非常に簡単
3ステップで設置完了!
STEP1 センサーを冷却塔ピットに設置
STEP2 センサーケーブルをオルチェイサーⅤコントローラーに接続
STEP3 オルチェイサーⅤ薬注ポンプの制御信号ケーブルを薬注ポンプに接続
さらに、既存薬注設備にも設置可能